プラットフォーマーを活用してM&Aの相手を探す
- ma hexen
- 3月21日
- 読了時間: 1分

M&Aの専門家をつけた上で「プラットフォーマー」のサイトに登録し、買い手を探し始めました。しかし、すぐに気になったのが、「プラットフォーマー」の会員になれば誰でも売却希望企業の概要を閲覧できてしまうことでした。
具体的には、業種・地域・売上・利益・従業員数・商品や取引先の特徴などの情報が公開されていました。多くの経営者にとって、M&Aでの売却を検討していることは極秘事項です。私自身も、売却先が決まるまでは外部に知られたくないと考えていました。
そこで、専門家のサポートを受けながら、買い手候補の情報を事前に確認し、私が許可した企業のみに詳細情報を開示する方法をとることにしました。この仕組みによって、不要な情報の流出を防ぐことができたと思います。
登録から数か月の間に、3社の買い手と面談することになりました。しかし、ちょうど「緊急事態宣言」が発令されたこともあり、うち2社は関東圏以外の企業だったため、面談がキャンセルとなってしまいました。
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